腰が重だるい、同じ姿勢が続くとつらい、ぎっくり腰をくり返している。そんな腰のお悩みに、整形外科で16年、腰の不調を診てきた院長が対応します。鍼灸で対応できる状態か、先に病院へ行くべきかも、はっきりお伝えします。
このようなお悩みの方へ

- 腰が、いつも重だるい
- 長く座っていると、腰がつらくなる
- 朝、起き上がるときに腰がこわばる
- お尻のあたりまで、張った感じがある
- ぎっくり腰を、何度かくり返している
- マッサージや湿布では、変わらなかった
腰のつらさで起きていること
腰のつらさは、腰や骨盤まわりの筋肉に負担がかかり続け、こわばっている状態で起こることがあります。次のような生活の中で、起こりやすくなります。
- 長時間、同じ姿勢で座っている
- 前かがみの姿勢や、重い物を持つ動作が多い
- 運動不足で、体を支える筋力が落ちている
- 体の冷え
関わっている筋肉
腰のつらさには、腰そのものだけでなく、お腹の奥やお尻の筋肉も関わっています。

| 脊柱起立筋 (せきちゅうきりつきん) | 背骨に沿って走る長い筋肉。上体を起こし、背骨を支えます。前かがみの姿勢が続くと、負担がかかります。 |
|---|---|
| 多裂筋 (たれつきん) | 背骨のすぐそばにある小さな筋肉の集まり。姿勢を保つときに働きます。 |
| 大腰筋 (だいようきん) | 腰の骨から太ももにつながる、お腹の奥の筋肉。座りっぱなしが続くと、硬くなりやすい筋肉です。 |
| 中殿筋 (ちゅうでんきん) | 骨盤の外側にあるお尻の筋肉。立つとき、歩くときに骨盤を支えます。 |
| 梨状筋 (りじょうきん) | お尻の奥にある筋肉。お尻の深いところの張りに関わります。 |
お腹の奥やお尻の深いところにある筋肉は、表面から押すだけでは届きにくい場所にあります。
はりエイトの施術
1. まず、鍼灸で対応できる状態かを確かめる
お話をうかがい、体の動きや感覚を確かめます。整形外科での勤務経験をもとに、医療機関での検査が先だと判断した場合は、その旨をお伝えします。
2. 負担がかかっている筋肉に、鍼で直接アプローチする
腰だけでなく、お尻や骨盤まわりも確かめ、こわばっている筋肉に鍼を打ちます。鍼は、手では届きにくい深い筋肉にも、直接刺激を入れることができます。
3. 鍼通電とお灸を組み合わせる
刺した鍼に弱い電気を流し、筋肉の収縮とゆるみをくり返します。お灸で、腰まわりを温めることもあります。刺激の量は、体調やお好みに合わせて調整します。
4. ご自宅でのセルフケアもお伝えする
腰のつらさは、日々の過ごし方と深く関わっています。生活に合わせて、次のようなケアをお伝えします。
- 腰やお尻まわりのストレッチ(寝る前や起床時に、布団の中でできるもの)
- 長時間、同じ姿勢を続けない工夫(1時間に一度は立ち上がる)
- 入浴やカイロで、腰まわりを温めること
- 体を支える筋肉を使う、無理のない運動
鍼灸でできること・できないこと
鍼灸は、こわばった筋肉をゆるめるお手伝いをします。一方で、骨や神経の病気そのものを治すものではありません。
次のような場合は、先に医療機関を受診してください。
- 足にしびれがある、力が入りにくい
- 尿や便が出にくい、もれてしまう
- じっとしていても痛む、夜に痛みで目が覚める
- 発熱をともなう
- 転倒や事故のあとから、痛みが続いている
- 動けないほどの強い痛みがある
病院で診断を受けている方は、その内容をカウンセリングでお聞かせください。受診してよいか迷う場合も、ご相談ください。
よくあるご質問
ぎっくり腰のときも、受けられますか?
状態によります。動けないほどの痛みがある場合や、足のしびれをともなう場合は、先に医療機関を受診してください。動ける程度まで落ち着いている場合は、状態を確かめたうえで、刺激を抑えて施術します。
鍼は痛くありませんか?
感じ方には個人差があります。こわばった筋肉に鍼が届くと、「ズーン」とした重い感覚が出ることがあります。刺激の量は調整しますので、遠慮なくお伝えください。
病院に通いながら、受けてもよいですか?
お受けいただけます。受けている治療の内容を、カウンセリングでお聞かせください。担当の医師から止められている場合は、施術できません。
どのくらいの間隔で通えばよいですか?
最初は、1週間〜2週間に1回をおすすめしています。その後は、状態に合わせて間隔をあけていきます。
肩や首もつらいのですが、一緒に診てもらえますか?
はい。状態を確かめたうえで、あわせて施術します。肩こりの鍼灸のページもご覧ください。
料金
| 初回(90分) | 5,500円 |
|---|---|
| 2回目以降(60分) | 8,800円 |
※価格はすべて税込です。回数券と月額会員は、料金ページをご覧ください。