
はりエイト院長の石原直樹です。整形外科で16年、治療としての鍼灸に携わってきました。美容にまったく興味のなかった私が、美容鍼を学び直し、2024年に埼玉県入間市で開業するまでの経緯をご紹介します。
プロフィール
| 氏名 | 石原 直樹 |
|---|---|
| 出身 | 1983年 埼玉県所沢市生まれ |
| 国家資格 | はり師、きゅう師 |
| そのほかの資格 | JCCAベーシックインストラクター JCCAひめトレインストラクター アロマコーディネーター |
| 学歴 | 2002年 埼玉県立所沢西高等学校 卒業 2004年 日本ウェルネススポーツ専門学校 アスレティックトレーナー科 卒業 2007年 大川学園医療福祉専門学校 鍼灸科 卒業 |
| 職歴 | 医療法人社団康佑会 元かじ整形外科内科 勤務16年3か月(うち副院長9年) 大川学園医療福祉専門学校附属 芳愛鍼灸治療院 勤務(週1日) 2024年 鍼灸院はりエイト 開業 |
幼少期から学生時代

アトピー性皮膚炎と小児喘息をもって生まれました。幼稚園のころは喘息で入院することが多く、園よりも病院にいる時間のほうが長いほどでした。
小学校では野球、中学と高校ではソフトテニスに打ち込みました。スポーツトレーナーに憧れて専門学校に進み、その後、鍼灸の専門学校に入学しました。
整形外科での16年

鍼灸師の免許を取ったあと、13のグループ院をもつ整形外科に就職しました。週に1回は母校の治療院でも勤務し、臨床の経験を重ねました。
整形外科では、グループで初めて、鍼灸師として副院長に就きました。副院長は9年務めています。西洋医学の現場に長くいたことで、鍼灸でできることと、できないことの線引きを学びました。
美容鍼との出会いと、最初のつまずき

じつは、私は長いあいだ美容にまったく興味がありませんでした。治療の鍼灸だけを10年以上続け、美容鍼には「内出血が多いのではないか」という不安も持っていました。
考えが変わったのは2019年です。鍼灸に興味のない方にも鍼灸を知ってもらうきっかけとして、美容鍼を学びはじめました。数ある方法の中から、内出血のリスクを抑えるために浅く鍼を打つ美容鍼を選び、認定資格を取りました。
ところが、いざ施術を始めると、シミやしわ、たるみについてお客様に説明ができません。美容医療について聞かれても答えられず、質問を持ち帰って調べる毎日でした。技術だけでは足りないと痛感しました。
美容外科医から学び直す
2020年の夏、美容外科医が鍼灸師に向けて美容医療を解説するセミナーがあることを知り、すぐに申し込みました。知りたかったことがそこにあり、以来、毎月受講を続けています。
お顔の老化の基本は変わりません。一方で、美容医療は常に進化します。基本をしっかり学んだうえで、新しい情報を集め続けています。美容外科の手術を解説つきで見学し、皮膚の下の構造を自分の目で確かめる機会もいただきました。
美容医療を自分で受ける
2023年10月、人生で初めて美容医療を受けました。
| 2023年10月 | まぶたのたるみ取り、クマ取り(下眼瞼脱脂) |
|---|---|
| 2023年11月 | 糸リフト |
| 2024年5月 | ヒアルロン酸注入(ほうれい線) |
| 2025年2月 | ダーマペン(全顔) |

美容医療が身近になり、ご自身で調べてから来院される方が増えました。自分で受けたからこそ、ダウンタイムの実際をお話しできます。美容医療を受けている方には、施術の内容や時期をうかがったうえで、美容鍼を受けてよいかどうかを判断しています
指導・講師の活動
- 大川学園医療福祉専門学校 鍼灸科 鍼灸実技授業補助
- 鍼通電療法臨床研究会 ワークショップ講師
- 積聚会 基礎1コース・基礎2コース 講師助手
- 美容鍼講習 講師補助
- SEVEN BEAUTY ACADEMY 美容鍼の練習会を主催
- 鍼通電療法の練習会を開催
ごあいさつ
美容鍼は、学べば学ぶほど、治療の鍼灸と同じだと感じます。お体の不調も、お顔のお悩みも、まずは原因を一緒に考えるところから始めます。鍼灸が初めての方も、美容医療を受けている方も、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。