「美容鍼は、何本くらい打つのですか?」というご質問を、よくいただきます。美容鍼の本数は、院によってさまざまです。数十本から、100本近く打つところもあります。当院の美容鍼は、基本16本です。本数を決めている理由を、お話しします。
美容鍼の本数は、院によって違います
美容鍼には、決まった本数はありません。お顔全体にたくさんの鍼を打つ方法もあれば、場所をしぼって打つ方法もあります。それぞれの院が、自分たちの考え方で本数を決めています。
どの方法が合うかは、お悩みや、肌の状態、鍼への慣れによっても変わります。受ける前に、何本くらい打つのか、なぜその本数なのかを、聞いてみるのがおすすめです。
当院の美容鍼は、基本16本です
当院では、お顔の筋肉の位置と働きをもとに、鍼を打つ場所を決めています。基本は16本です。お悩みやお顔の状態に合わせて、カウンセリングで調整します。
そして、刺した鍼に、ごく弱い電気を流します。電気の刺激で、お顔の筋肉がリズムよく動きます。電気を流す美容鍼については、電気を流す美容鍼とは? 刺すだけの美容鍼との違いの記事でご紹介しています。
本数より、「なぜその一本を打つのか」
鍼は、たくさん打てば、そのぶん良くなるというものではない、と当院は考えています。大切にしているのは、本数の多さではなく、一本一本を、どの筋肉に、どんな目的で打つのかということです。
そのため当院では、打つ場所と同じくらい、「打たない場所」も大切にしています。たとえば、ほうれい線のあたりには太い血管が通っているため、ほうれい線そのものには鍼を打ちません。くわしくは、ほうれい線に、美容鍼を直接打たない理由の記事をご覧ください。
本数をしぼることで、気をつけていること
肌への負担を、できるだけ少なく
鍼を打つたびに、肌には小さな刺激が加わります。必要な場所にしぼって打つことで、肌への負担をできるだけ少なくしたいと考えています。
内出血に気をつける
美容鍼では、内出血が起こることがあります。鍼の本数が少ないほど、鍼を打つ場所も少なくなります。血管の多い場所を避けることとあわせて、内出血にはできるだけ気をつけて施術しています。それでも、内出血が起こることはあります。気になることがあれば、施術の前にご相談ください。
初めての方へ
「何本も鍼を打つのは、こわい」という方もいらっしゃると思います。当院では、施術の前に、鍼を打つ場所や本数をご説明します。鍼の痛みについては、鍼は痛い? 鍼の太さと、当院で気をつけていることの記事でご紹介しています。
施術の内容は、美容鍼のページでご紹介しています。
